蓬門

世の隅でコソコソと蠢く

WBC雑感

日本がWBCに優勝しました。すばらしい!!よくぞ優勝してくれました。

しかし、韓国との対戦が多かった。最終的には韓国に勝ち越しての優勝。個人的にはうれしい限り。私の個人的な感情ですが、隣国ながら韓国があまり好きではありません。ですので、韓国に打ち勝って優勝したから特にうれしいのかもしれません。しかし予想はできていましたが、韓国から物言いが出ているようです。黙して語らずという言葉はあの国には通じないようです。

試合内容としては、追いつき、離しの最後は勝ち越して決めるという、実にドラマチックな展開。買っても負けても良い試合だったのではないでしょうか。*1それしても10回のイチローはすごかった。自分で決めるという自信と責任と執念、そして余裕を感じさせる打席でした。ヒットが出るのが当然といった風情すらかもし出しているように思えました。しかし、韓国のバッテリーもすごかった。あの場面、当りが出ているイチローに対して真っ向勝負。敵ながら実に天晴れです。試合に勝つためなら、イチローを歩かせるべき場面だったはずですが、勝負に行くとは。実にすばらしい心意気だったと思います。

*1:もちろん勝ったからこその言葉ですが