蓬門

世の隅でコソコソと蠢く

柳宗理展

先日、先輩の結婚式のついでに横浜美術館で見てきました。プロダクトデザインというのは、感性的な芸術と違い、機能という使用目的から生まれた美しさがあって、その用の美は私にとっては至高の美です。そんなわけで実に楽しかったです。惜しむらく、展示では実際に触って体験することできませんでした。が、ミュージアムショップで展示されていたのと同じものがあって、実際に触ってみるとそこらで売ってるものとは違って、考えられたデザインの秀逸さにめまいがしました。